
パチンコ店はネオンサインやLEDを使った電光掲示板などにより派手に外装してあることが多く、景観の悪化を嘆く声があります。特に光害の大きな原因となるサーチライトに関しては、岡山県の旧美星町(現:井原市)の例をはじめ、条例により規制する動きも広がりつつあります。近年では外装に予算をかけずマスコミ媒体に予算を使った広告戦略を行う店も増えており、また、店舗内の音楽が周囲に漏れて騒音となっているところも少なくありません。大量の現金を扱うことから、景品交換所や事務室などでは強盗や深夜の窃盗事件がしばしば発生しています。パチンコ店のCMが教育上好ましくないという声もあります。廃棄処分になったパチンコ台・パチスロ台のほとんどは香港、中国などに輸出され、不正なブローカーの手に渡ると、有害物質の鉛が適正に処理されず、中国国内で健康被害を引き起こし問題となっています。かつては分煙が徹底されておらず、店舗によっては店内に煙草の煙が充満している店も多々見られ、煙に巻かれて気分を悪くする者もいたが、2000年頃より社会的に分煙志向が強まったこともあり、空調設備の完備、女性客の増大を見込んでの「清潔で過ごしやすい店内」を実現する上での分煙化なども行われており、紫煙渦巻くような店舗は改善される傾向にあります。前述のような、周辺環境への影響の問題から、条例(パチンコ店等規制条例など)でパチンコ店の出店を規制する動きが自治体の間で見られるが、市町村と、出店の認可権限のある都道府県との間で、縦割り行政による条例の食い違いと弊害があり、出店業者がその不備を突いて出店を強行するケースも見受けられます。